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「効果は欲しいけど、傷跡が心配で…」そのお気持ち、よくわかります
二重顎の改善を検討されている方の多くが、カウンセリングでこのようにおっしゃいます。
「効果は期待できそうなんですが、傷跡が残ると聞いて、なかなか踏み切れなくて…」
このご不安はとても自然なことです。そして、マイン美容外科・皮膚科では、この疑問に対して誠実にお答えすることこそが、患者様への最大の誠意だと考えています。
このページでは、二重顎筋肉縛りの傷跡について、隠すことなく臨床経験に基づいてご説明します。傷跡がどこにでき、どの程度目立つのか、どのようにケアすれば最小限に抑えられるのか——すべてを丁寧にお伝えします。
まず最初に結論をお伝えします。術後6ヶ月が経過すると、ほとんどの患者様において、二重顎筋肉縛りの傷跡は日常生活で肉眼では確認しにくいレベルにまで落ち着きます。 ただし、そこに至るまでのプロセスと正しいケアを理解することが非常に重要です。
なぜ切開が必要なのか?二重顎筋肉縛りの仕組み
二重顎の根本的な原因は、単純な脂肪の蓄積だけではありません。 顎の下を覆う広頸筋(Platysma)が年齢とともに弛緩し、皮膚の弾力が低下することで、顎全体の構造が下垂してしまいます。
この筋肉層を直接引き上げて固定するためには、皮膚の内側からアプローチする必要があり、その通路となるのが最小限の切開線です。
注射や糸では、この筋肉層に到達することができません。これが、切開が必要な理由です。
イ・ソンウク院長のポイント: 二重顎筋肉縛りにおける切開は、選択肢のひとつではなく、手術の核心となる通路です。この事実を正しく理解することで、傷跡に対する見方が変わります。

傷跡はどこにできる?——切開位置の解剖学的説明
二重顎筋肉縛りの傷跡がどこに、どのようにできるのかを正確に知っておくことは、不安を和らげる上でとても大切です。
切開位置:顎下の「自然なしわ線(Submental Crease)」
切開は顎の下、下を向いたときに自然にできる最初のしわ線に沿って、約1.8〜2cm程度の横切開で行います。
この切開位置が有利な理由
- 正面からは見えない: 正面を向いた状態では、顎の下の構造物に隠れて見えません。
- 横顔でも隠れる: 横を向いても、自然なしわ線の深部に位置しています。
- 上を向いたときのみ確認可能: 空を見上げるような姿勢で近づいて確認した場合のみ、切開線が識別できます。
切開の大きさの目安
| 施術内容 | 切開の長さ |
|---|---|
| 筋肉縛りのみ | 5〜10mm(約1cm以下) |
| 脂肪吸引を併用 | 10〜15mm |
| ネックリフト併用 | 個人差あり、要相談 |
臨床経験によれば、5mm前後の切開でも広頸筋の縫合が十分に可能なケースが多くあります。切開の大きさは、たるみの程度や脂肪量によって異なるため、正確な判断は直接診察を通じて行われます。
イ・ソンウク院長のポイント: 切開線は「顔」にできるのではありません。顎の下の自然なしわ線の内側、上を向かなければ見えない位置にあります。
二重顎筋肉縛りの傷跡、実際にどれくらい目立つのか?
正直にお伝えします。
術後6ヶ月が経過すると、ほとんどの患者様において、傷跡は日常生活では肉眼でほぼ識別できないレベルになります。
ただし、「全く見えない」とお伝えするのは誠実ではありません。以下の表で、時期ごとの現実的な状態をまとめています。
傷跡の見え方:リアルなタイムライン
| 時期 | 傷跡の状態 | 日常での露出 |
|---|---|---|
| 術直後〜1週間 | 赤い縫合跡、わずかなかさぶた | マスク・ネックウォーマーでカバー可能 |
| 2週間〜1ヶ月 | ピンク色の線、多少盛り上がる場合あり | タートルネック・スカーフでカバー可能 |
| 1〜3ヶ月 | 色が薄くなり、平らになり始める | 近くで見れば識別可能 |
| 3〜6ヶ月 | 肌色に近づき、平らになる | 通常の距離では識別困難 |
| 6ヶ月以降 | 肌色とほぼ同一 | 肉眼での識別はほぼ不可 |
よくある誤解について: 術後1ヶ月頃に傷跡がまだピンク色に見えると、「何か問題があるのでは?」と心配される方がいらっしゃいます。しかしこれは、傷跡成熟過程における正常なステップです。皮膚の真皮層が再生される過程で血管が一時的に活性化されて赤く見える現象で、3〜6ヶ月かけて自然に消えていきます。
傷跡を悪化させる要因
- 紫外線への直接露出: 色素沈着により、傷跡が黒ずんで残る可能性があります。
- 喫煙: 血液循環を低下させ、傷の回復を遅らせます。
- ケロイド体質: 事前に必ず担当医師にお伝えください。
- 早期の圧力刺激: 切開部位を手で頻繁に触ったり、こすったりしないよう注意が必要です。
イ・ソンウク院長のポイント: 傷跡の最終的な結果は、術直後ではなく6ヶ月後に判断するものです。途中の過程で諦めないでください。

傷跡の段階別変化タイムライン
傷跡は一夜にして完成するものではありません。以下の4つのステージを経て、ゆっくりと成熟していきます。
第1段階(術後〜1週間):創傷閉鎖期
皮膚が閉じ、かさぶたが形成されます。赤い縫合糸が見え、周辺が多少腫れている状態です。この時期に切開部位を引っ張ったり、過度に動かしたりすると、縫合線に張力がかかって傷跡が広がる可能性があるため、注意が必要です。
第2段階(1週間〜1ヶ月):増殖期
皮膚の内部でコラーゲンが急速に生成されます。表面からはピンク色に見えたり、多少盛り上がって見えたりする場合があります。この時期が傷跡ケアの最も重要な「ゴールデンタイム」です。 シリコン傷跡ジェルの塗布をこの段階から始めましょう。
第3段階(1〜3ヶ月):移行期
コラーゲンの再形成が完了し、傷跡が平らになり始めます。色が薄くなり、硬い感触も和らいできます。レーザーによる傷跡ケアをご希望の場合は、この時期以降が適切なタイミングです。
第4段階(3〜6ヶ月):成熟期
傷跡が完全に成熟します。肌色とほぼ一致するようになり、この段階の状態が最終的な仕上がりとなります。
イ・ソンウク院長のポイント: 傷跡ケアのゴールデンタイムは、抜糸直後から3ヶ月までです。この時期を逃さないようにしてください。
実際に施術を受けた患者様の2週間・1ヶ月・3ヶ月の変化については、
👉「二重顎筋肉縛りのリアルレビュー:経過を完全追跡」もあわせてご覧ください。
傷跡を最小限に抑えるケア方法
手術の技術と同様に、術後のケアが傷跡の仕上がりを大きく左右します。 以下は、担当医が患者様に直接ご案内しているルーティンです。
【抜糸直後〜3ヶ月】シリコン傷跡ジェルの塗布
- シリコン成分の傷跡ジェルまたはシートを1日2回、継続的に塗布します。
- 市販品よりも処方薬の方が効果的な場合があるため、担当医にご相談ください。
- 塗布前に切開部位を優しく洗顔して乾燥させることが基本です。
【術後6週間】紫外線対策は必須
- SPF50以上の日焼け止めを切開部位周辺にしっかり塗ります。
- 屋外活動の際は、マスクやスカーフで直射日光を遮ることが理想的です。
【3ヶ月以降】レーザー治療(必要に応じて)
傷跡が予想以上に目立つ場合は、以下の施術でさらなる改善が可能です。
| 施術 | 効果 |
|---|---|
| フラクショナルレーザー | 傷跡の色素・質感の改善 |
| CO2レーザー | 肥厚性瘢痕(盛り上がった傷跡)の平坦化 |
| ステロイド注射 | ケロイド傷跡の体積減少 |
術後ケアプログラムについて詳しくは、マイン アフターケアページをご参照ください。
イ・ソンウク院長のポイント: シリコンジェルの3ヶ月継続塗布+6週間の紫外線対策——この2つをしっかり守るだけで、傷跡の仕上がりが大きく変わります。
ダウンタイム・リスクについて正直にお伝えします
考えられる副作用
患者様の安全を最優先にするため、起こりうるリスクについて正直にお伝えします。
- 肥厚性瘢痕またはケロイド: 体質によっては傷跡が厚くなる可能性があります。事前のお申告が不可欠です。
- 色素沈着: 紫外線ケアを怠ると、傷跡が黒ずんで残る場合があります。
- 一時的な感覚の低下: 切開付近の神経枝への刺激により、数週間しびれを感じる場合がありますが、ほとんどの場合は3ヶ月以内に自然回復します。
- 血腫: 圧迫バンドを正しく装着しないと、血液が溜まる可能性があります。
- 感染: まれですが、抗生物質の投与でほとんどの場合に対処できます。
回復期間の目安
| 基準 | 期間 |
|---|---|
| 日常生活復帰(マスク着用) | 術後5〜7日 |
| 社会生活(自然な状態で) | 術後2〜4週間 |
| 運動・サウナ・飲酒の再開 | 術後1ヶ月以降 |
| 傷跡の最終結果確認 | 術後3〜6ヶ月 |
日本形成外科学会の指針でも、顔面下部の手術後の傷跡成熟には最低でも3〜6ヶ月を要するとされています。
回復期間のより詳しい日別スケジュールについては、
👉「二重顎筋肉縛りの回復期間:日常復帰まで何日かかる?」で詳しく解説しています。
イ・ソンウク院長のポイント: 副作用の多くは、術前の病歴申告と術後の指示遵守によって予防できます。

術前・術後の専門医からのアドバイス
傷跡を最小限にするための術前準備
- アスピリン・イブプロフェン・オメガ3・ビタミンEの中止: 手術2週間前から中止します。出血が増えると傷跡が広がる可能性があります。
- 禁煙は4週間前から: 血液循環が改善され、傷の治癒が早まります。
- ケロイド・傷跡の既往歴を必ず申告: 予防的な処方が変わります。
- 手術当日のコンディション管理: 風邪・発熱がある場合は手術を延期することが安全です。
傷跡に影響する術後の生活習慣
- 圧迫バンドの着用: 術後24〜48時間は継続して着用します。
- 就寝姿勢: 上体を30度以上起こした姿勢を2週間維持します。
- 切開部位を掻いたり触ったりしない: 外力が加わると縫合線が開く可能性があります。
- 紫外線対策: 術後最低6週間はSPF50以上の日焼け止めを欠かさず使用します。
- シリコン傷跡ジェル: 抜糸直後から3ヶ月以上継続して塗布します。
たるみが軽度の場合や、まず非切開の方法を試してみたい方には、糸リフトやウルセラのような非切開施術も選択肢となります。ただし、広頸筋の弛緩が伴う場合には、手術的な方法の方がより確実で持続的な結果を提供します。また、唾液腺が発達して二重顎のように見える場合は、唾液腺除去手術を併用する方法も検討できます。
術前の安全システムについて詳しくは、マイン手術システムをご確認ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 筋肉縛りの傷跡は完全になくなりますか?
完全に「消える」ものではありません。ただし、6ヶ月以降は傷跡が肌色とほぼ同一になり、自然なしわ線の内側に位置するため、日常的な距離では肉眼でほぼ識別できなくなります。「なくなる」というよりも「見えなくなる」という表現がより正確です。
Q2. 傷跡がケロイドのように厚くなる可能性はありますか?
ケロイド体質または肥厚性瘢痕体質の方には、その可能性があります。術前に担当医師へ過去の傷跡の履歴を必ず申告していただくことで、予防的なステロイド塗布やシリコンシートの処方など、先手を打ったケアが可能になります。
Q3. 傷跡が目立って残ってしまった場合、修正できますか?
はい、可能です。術後6ヶ月以降に傷跡が完全に成熟した後、フラクショナルレーザー、CO2レーザー、ステロイド注射などの方法でさらなる改善を行うことができます。肥厚性瘢痕にはステロイド注射が、色が残っている場合はレーザー治療が優先的にお勧めされます。
Q4. 術後、傷跡部位はいつから洗顔できますか?
抜糸(術後5〜7日)以降から、切開部位を優しく洗顔することができます。ただし、術後2週間は強い洗浄剤やスクラブ製品は避け、手でこすらないよう注意してください。
Q5. 二重顎筋肉縛りの代わりに、非切開で同様の効果を得ることはできますか?
広頸筋の弛緩が伴う場合、非切開の方法だけでは根本的な解決は難しいです。たるみが軽度の初期段階であれば、糸リフトやウルセラである程度の改善は可能ですが、中等度以上の弛緩に対しては手術的な方法の方がはるかに確実で持続的な結果を示します。正確な判断はご来院時の診察を通じて行われます。
まとめ:傷跡への不安を抱えたまま、あきらめないでください
二重顎筋肉縛りの傷跡は、顎下の自然なしわ線の内側に1cm前後の最小切開で作られ、6ヶ月が経過すると日常生活でほぼ見えないレベルにまで成熟します。
術直後の状態だけで結果を判断せず、シリコンジェルの塗布と紫外線対策を継続することが、傷跡の仕上がりを決定づける最重要ポイントです。
ただし、たるみの程度・肌の弾力・ケロイド体質の有無・併用施術の必要性は個人によって異なります。オンラインの情報だけで判断されるよりも、直接ご来院いただき、正確な診察を受けていただくことをお勧めします。
手術の体験談が気になる方はリアルストーリーをまずご覧いただき、準備が整いましたらオンライン相談またはオンライン予約からお気軽にご連絡ください。
二重顎手術の詳細はこちら 童顔リフト・リフティング手術の一覧はこちら ミニネックリフトについて詳しく見る
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本記事はマイン美容外科・皮膚科による情報提供を目的とした広告投稿であり、医療法に準拠して作成されています。すべての施術・手術は個人の状態によって炎症・出血・神経損傷などの副作用が生じる可能性があります。施術を検討される前に、必ず専門医との十分なカウンセリングをお受けください。掲載している術後経過・回復期間はあくまでも目安であり、個人差があります。
監修:イ・ソンウク代表院長(形成外科専門医)|マイン美容外科・皮膚科


