リジュエル注射 痛みはどのくらい?原因3つと5つの軽減策、回復の目安を専門医が解説

リジュエル注射 痛みを和らげるため、施術前に顔へ麻酔クリームをブラシで塗っている様子

「注射が痛そうで、なかなか一歩が踏み出せません」——肌再生注射を検討している方から、いちばん最初にいただくご相談です。リジュエル注射は、PN(ポリヌクレオチド)などの再生成分を真皮に直接届ける、マイン独自の肌再生注射(スキンブースター)です。リジュエル注射 痛みの多くは、針が入る瞬間よりも薬剤が真皮に広がる感覚から生じます。

効果が期待できる施術だと聞いても、針を思い浮かべると不安になるのは自然なことです。ただ、痛みは「我慢するもの」ではなく「コントロールするもの」です。麻酔の待ち時間や針の太さ、注入のスピードを工夫するだけで、感じ方は大きく変わります。

この記事では、マインのリジュエル注射で痛みが生じる3つの原因、痛みを感じやすい部位と人、当院が行う5つの軽減策、そして施術後2週間までの回復の目安を、形成外科専門医の視点からわかりやすくまとめました。

リジュエル注射 痛みの正体|痛みが生じる3つの原因

リジュエル注射は、PNに複数のアンチエイジング成分を組み合わせたマイン独自のレシピを、肌の土台である真皮に直接注入する施術です。肌の表面に塗る化粧品とは違い、針を使って成分を届けるため、ある程度の刺激はどうしても伴います。スキンブースター 痛みについてよく言われることですが、その痛みは「注射そのものの問題」というより、施術のしくみから生まれる自然な感覚です。

リジュエル注射 痛みの解説に添えたマインのRe-Jewelブランドバナー(頬に手を添えたイメージモデル)

多数の細かい注入(針の刺激の積み重ね)

薬剤を広い範囲にムラなく行き渡らせるため、浅く細かい注入を何度も繰り返します。1回ごとに強く痛むというより、チクッとした刺激が少しずつ積み重なっていく感覚です。

真皮への刺激と薬剤の成分・粘度

真皮は、表面の表皮よりも一段深いところにあり、肌のハリを支えるコラーゲンがつくられる層です。この層に薬剤が入ると、一時的な圧迫感やヒリヒリ感が出ます。また、成分にはある程度のとろみ(粘度)があるため、組織の中で広がるときに重さのある感覚を伴うことがあります。

注入時の膨張感・圧迫感

実際に診療で患者様のお話を伺うと、痛みの大部分は「針が入る瞬間」よりも「薬剤が真皮の中で広がっていく感覚」から来ています。つまり、麻酔と注入スピードの調整をきちんと行うだけで、体感の痛みはずいぶん変わります。

リジュエル注射も数あるスキンブースターのひとつです。ほかの肌再生注射との違いが気になる方は、スキンブースターの種類と選び方もあわせてご覧ください。

イ・ソンウク院長のKey Point:リジュエル注射の痛みは「浅い注入の繰り返し」と「真皮への刺激」から生まれます。施術部位や麻酔の方法によって、感じ方は大きく変わります。

痛みを感じやすい部位と人|施術前に知っておきたい個人差

同じ施術でも、痛みの感じ方は人によって、また部位によって違います。肌の厚み、神経の分布、痛みへの敏感さはお一人おひとり異なるため、施術の設計も一人ひとりに合わせて変える必要があります。

目元・口元・額は痛みを感じやすい部位

目元や口元、額は、皮膚が薄く神経が多く集まっているため、同じ施術でも敏感に感じやすい部位です。一方、頬のように皮膚に比較的厚みがある部位は、刺激を感じにくい傾向があります。ただし、感じ方には個人差がございます。気になる部位があれば、カウンセリングの際に遠慮なくお伝えください。

内出血しやすい方・お薬を服用中の方

もともと内出血ができやすい体質の方や、血液をサラサラにするお薬・健康食品をとっている方は、針の刺激で内出血が出やすくなることがあります。こうした方も施術は可能ですが、必ず事前に専門医へご相談ください。服用中のお薬を自己判断でやめるのは危険ですので、おやめください。

生理期間など痛みに敏感な時期

生理期間中など、体が痛みに敏感になりやすい時期を避けて予約すると、体感の痛みをやわらげる助けになります。スケジュールに余裕がある方は、体調が落ち着いている時期を選ぶのがおすすめです。

マインが行う痛みを抑える5つのステップ

「痛くない方法はありますか?」というご質問には、「あります」とお答えしています。当院では痛みを「我慢させるもの」ではなく「管理するもの」と考え、いくつかの段階に分けて負担を減らしています。ポイントは、十分な麻酔、ていねいな注入の技術、そして患者様の状態に合わせたスピード調整の3つです。

痛み軽減5ステップ一覧表

ステップ 方法 期待できること
1. 麻酔クリーム 施術前にクリーム麻酔を塗り、十分に待つ 針が入るときの表面の痛みを和らげる
2. 冷却・鎮静 施術部位をクーリング チクチク感・熱感を軽減
3. 細い針 ゲージの細い注射針を使用 刺す瞬間の刺激を最小限に
4. 部位別の工夫 敏感な部位は必要に応じてカニューレ(先の丸い針)を使用 内出血・痛みの負担を軽減
5. 注入速度の調整 薬剤をゆっくり均一に注入 膨張感・圧迫感を軽減

マインのリジュエル注射は施術時間約15分、麻酔はクリーム麻酔です。受付から施術後の鎮静までの全体の流れは、施術当日の流れで詳しくご紹介しています。

麻酔クリームは約30分しっかり待つ

皮膚科の教科書でも、塗る麻酔は注射前の痛み予防の基本とされ、30〜60分の麻酔時間を確保することが勧められています。塗ったあとにラップなどで覆うと効き目が高まること、氷で冷やすことにも似た痛み止めの効果があることも紹介されています。

麻酔クリームは、一般的に塗ってから約30分前後で十分な効果が出てきます。そのためマインでは麻酔クリームを塗ってから約30分待ち、しっかり効いてから施術を始めます。待ち時間を急がないことが、痛みを抑えるいちばんの近道です。

形成外科の教科書では、27〜30Gの細い針を使い、ゆっくり注入することが痛みを抑えるコツとして挙げられています。「G(ゲージ)」は針の太さを表す単位で、数字が大きいほど細い針になります。また、先の丸いカニューレは、敏感な部位でも痛みを抑えながら注入できる方法として紹介されています。当院でも、部位や肌の状態に合わせて針とカニューレを使い分けています。

「痛いほど効く」は誤解です

患者様がよく誤解されているのが、「痛いほど効果が高い」という考え方です。臨床の経験からいえば、これは事実ではありません。痛みの強さと施術の効果は比例しませんし、むしろ無理な注入は内出血や腫れを大きくしてしまうことがあります。ていねいでやさしい注入のほうが、仕上がりと回復の両方にとって有利です。

教科書でも、仕上がりがよくても施術中の痛みが強すぎると満足度が下がり、次の施術を受けにくくなると指摘されています。痛みへの配慮は「おまけ」ではなく、施術設計そのものの一部なのです。

イ・ソンウク院長のKey Point:麻酔クリーム(約30分待機)・クーリング・細い針・注入スピードの調整を段階的に組み合わせれば、リジュエル注射の痛みは十分に我慢できる程度まで抑えられます。

施術直後〜2週間の回復タイムライン|痛み・赤み・内出血の目安

肌再生注射 ダウンタイムは比較的短く、多くの方が当日または翌日から日常生活に戻られています。痛みそのものは主に施術中から直後に集中し、その後は赤みや小さな盛り上がりなど「見た目の変化」が少しずつ落ち着いていく流れです。

時期 起こりやすい変化 目安
施術当日 軽い赤み・チクチク感・注入部位の小さな盛り上がり 当日〜翌日から日常生活が可能な方が多い
2〜3日 赤み・チクチク感 多くは2〜3日で落ち着く
数日 注入部位の小さな盛り上がり 数日で徐々に平らになる
1〜2週間 内出血・腫れ(出た場合) 多くは1〜2週間で自然に消える

施術当日〜2・3日:赤み・チクチク感

注入した部分の軽い赤みとチクチク感は、施術直後からしばらく続くことがあります。赤みやチクチク感は多くの場合2〜3日で落ち着きます。

数日:小さな盛り上がり(しこり)

薬剤が吸収される過程で、注入した跡が小さくぽこっと盛り上がって見えることがありますが、数日のうちに少しずつ平らになっていきます。この盛り上がりの原因や過ごし方は、注射後のしこり(エンボ)の記事で詳しく解説しています。

1〜2週間:内出血・腫れ

針が細い血管に触れると、内出血が出ることがあります。内出血や腫れが出た場合も、多くは1〜2週間で自然に消えます。回復のスピードは施術範囲や肌の状態によって変わるため、大切な予定がある方は、内出血が完全に消えるまで1〜2週間を見込んでおくと安心です。

施術前後の注意点と、まれに起こる副作用

同じ施術でも、準備と過ごし方しだいで痛みや回復の経過は大きく変わります。診療の中で患者様にいつもお伝えしているポイントをまとめました。

施術前:内出血・痛みを減らす準備

  • 血液をサラサラにするお薬や健康食品をとっている方は、施術の1〜2週間前から担当医と相談のうえで調整します。自己判断での中止はせず、必ず専門医にご相談ください。
  • 施術前日の深酒は控えましょう。飲酒は内出血や腫れを大きくすることがあります。
  • 生理期間など痛みに敏感になりやすい時期を避けると、体感の痛みを抑えやすくなります。
  • 麻酔クリームが十分に効くまで、待ち時間を急がないことも大切です。

施術後:回復を助ける過ごし方

  • 施術当日の洗顔やメイクは最小限にし、注入した部分をむやみに触らないようにしましょう。
  • サウナ、岩盤浴、激しい運動、飲酒は、施術後しばらく(通常は数日)控えると、刺激や腫れを抑えられます。
  • 内出血や腫れがあるときは、自己判断で押したりマッサージしたりせず、医療スタッフの案内に従ってください。
  • 紫外線対策をしっかり行うと、色素沈着のリスクを下げる助けになります。

まれな副作用と受診の目安

肌に針で薬剤を入れる施術である以上、痛み以外の変化についても率直にお伝えすることが、信頼関係の第一歩だと考えています。頻度は高くありませんが、感染、炎症、色素の変化、アレルギー反応などが起こる可能性もあります。強い痛みや腫れ、熱感が長引くなど、いつもと違う症状が続く場合は自己判断せず、必ずご来院ください。副作用の種類と対処法は、リジュランの副作用と対処法でも詳しく解説しています。

韓国の皮膚科専門医の学会である大韓皮膚科学会でも、皮膚の施術や副作用に関する情報を公開しています。すべての施術には一定のリスクが伴います。だからこそ、専門医による診察と衛生的な環境で施術を受けることが大切です。

イ・ソンウク院長のKey Point:赤みは2〜3日、内出血・腫れは1〜2週間でほとんどが落ち着きます。気になる症状が長引くときは、自己判断せず必ず医療スタッフの診察を受けてください。

リジュエル注射 痛みについてよくある質問

Q. リジュエル注射はどのくらい痛いですか?

A. チクッとする針の刺激と、薬剤が広がるときの重さのある感覚が中心です。麻酔クリーム・冷却・細い針・ゆっくりした注入を組み合わせることで、多くの方が我慢できる程度に抑えられます。ただし目元や口元は敏感な部位で、感じ方には個人差がございます。

Q. 麻酔なしでも受けられますか?

A. 麻酔なしでも施術はできますが、痛みの負担を減らすため麻酔クリームをおすすめしています。麻酔クリームは塗ってから約30分前後で効果が出てきます。痛みに敏感な方には、追加の鎮静方法もあわせて行います。

Q. 痛みが強いほど効果も高いのですか?

A. いいえ、痛みの強さと効果は比例しません。むしろ、ていねいでやさしい注入のほうが内出血や腫れを抑えられ、仕上がりと回復の両方に有利です。

Q. 内出血しやすい体質でも受けられますか?

A. 受けられます。ただし内出血ができやすい体質の方や、関連するお薬を服用中の方は、施術前に必ず専門医へご相談ください。施術の時期や手技を調整することで、内出血を減らすことができます。

Q. 施術後すぐに日常生活に戻れますか?

A. 多くの方が当日または翌日から日常生活に戻られています。赤みや小さな盛り上がりは2〜3日ほどで目立たなくなることがほとんどです。内出血が出た場合は、完全に消えるまで1〜2週間を見込んでおきましょう。

Q. 何回受ければよいですか?

A. 肌の状態や目標によって、回数と間隔は変わります。当院のご案内では2〜4週間間隔で3回が目安ですが、最終的には個別のカウンセリングで決めるのがいちばん安全です。

マイン美容外科・皮膚科でリジュエル注射のご相談を

リジュエル注射の痛みは、十分にコントロールできる範囲のものです。大切なのは「どれだけ痛いか」よりも「どれだけていねいに、安全に施術するか」だと考えています。

リジュエル注射 痛みについての相談に応じるマイン美容外科のイ・ソンウク院長

ただし、肌の厚み・神経の分布・痛みへの敏感さ・内出血のしやすさは人それぞれで、診断も一人ひとり異なります。正確な診断と、あなたに合った施術設計のためには、ソウル江南のマイン美容外科・皮膚科で直接カウンセリングを受けていただくのがおすすめです。費用は施術範囲や肌の状態によって変わるため、ご相談の際に個別にご案内いたします。

施術の詳しい内容はリジュエル注射のページでご確認いただけます。痛みや回復について気になることがあれば、オンライン相談またはお電話(+82-2-516-1175)からお気軽にお問い合わせください。日本語スタッフが対応いたします。

作成・監修:マイン美容外科・皮膚科 代表院長 イ・ソンウク(李聖郁)形成外科専門医/最終更新日:2026年11月3日

※ 本コンテンツは情報提供のみを目的としており、医療上の診断や治療に代わるものではありません。施術結果には個人差があり、副作用が生じる可能性があります。詳しくは専門医にご相談ください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です