「水玉リフティング 持続期間」とは、LDM水玉リフティングで得られたハリとうるおいの実感が保たれる期間のことです。マイン美容外科では、週1〜2回・合計4〜6回のコースを終えたあと、約1〜3ヶ月を目安にご案内しています(効果の感じ方には個人差がございます)。
「効果はいつまでもちますか」「どのくらいの間隔で通えばいいですか」。カウンセリングでいちばん多くいただくのが、この2つのご質問です。施術そのものの説明は見つかっても、通い方まで書かれた情報は意外と少ないようです。
この記事では、持続期間の目安、効果が出るタイミング、施術間隔と推奨回数、コース後のメンテナンス頻度、そして他のリフティング施術との違いまでを、順番にご説明します。
この施術に使われているのは、LDMを開発したドイツ・Wellcomet社の「デュアル周波数超音波」という技術です。高い周波数と低い周波数の超音波を交互に当て、肌の中の細胞にごく細かい振動を届ける非侵襲の施術で、熱で肌を引き締めるタイプの機器とは考え方が異なります。なお、この施術は「水滴リフティング」と表記されることもありますが、呼び方が違うだけで同じ施術です。仕組みそのものの詳しい解説はLDMの仕組み(超音波微細振動の原理)にまとめていますので、この記事は「どのくらいもつのか」「どう通うのか」に絞ってお伝えします。
目次
水玉リフティング 持続期間の目安は?いつまで効果が続くのか
結論からお伝えします。LDM水玉リフティングの持続期間は、コース完了後およそ1〜3ヶ月が目安です。ただし「3ヶ月で必ず消える」という意味ではなく、ハリとうるおいの実感がゆるやかに落ち着いていくまでの目安とお考えください。
1回だけ受けた場合:うるおい・なめらかさの実感は数日〜1週間ほど
1回の施術だけでは、うるおいやなめらかさの実感は数日〜1週間ほどにとどまることが多いです。肌の水分バランスが整うことで、その日のうちに「肌がやわらかくなった」「化粧水がなじみやすい」と感じられる方もいらっしゃいます。
ただし、この段階の変化は主に肌の水分状態によるものです。土台となるハリの変化は、まだこれからの段階になります。
コース(週1〜2回・合計4〜6回)完了後:ハリの実感は約1〜3ヶ月が目安
マイン美容外科では、週1〜2回のペースで合計4〜6回を1コースとしてご案内しています。このコースを終えたあと、ハリやフェイスラインの印象が保たれる期間の目安が約1〜3ヶ月です。
回数を重ねるほど肌の土台の変化が積み重なるため、1回だけ受けた場合と、4〜6回を終えた場合とでは、持続の感じ方そのものが変わってきます。「1回でどのくらいもつか」より「コースをどう組むか」で考えていただくほうが、実際の通い方に近くなります。
「何ヶ月」と言い切れない理由 — 持続期間は個人差が大きい
正直にお伝えすると、LDMの持続期間を「◯ヶ月」と確定した数字で示した教科書や論文はありません。ですから当院でも、断定ではなく「目安」としてご案内しています。年齢や肌の乾燥度によって、同じ回数でも感じ方は変わります。
LDMがどのような機器なのかについては、デュアル周波数超音波(LDM)に関する2024年の多施設研究が参考になります。Ahnら(2024)の多施設研究では、この超音波の照射が炎症を抑える方向に働くと報告されています。ただしこの報告が扱ったのは鼻の手術後のむくみと内出血で、リフティングの持続期間を示したものではありません。数字を大きく見せるために、範囲外の内容まで広げてご説明することはいたしません。
LDM水玉リフティングの効果はいつから出る?即時効果と遅延効果の2段階
持続期間を考えるときは、効果が出るタイミングとセットで見ていただくと分かりやすくなります。非侵襲の機器による変化は、ひとつの山ではなく2段階で表れるためです。
皮膚科の教科書では、非侵襲の機器による効果は、施術直後に感じられる変化と、その後数ヶ月かけて進む新しいコラーゲンづくりの2段階に整理されています。当院では、この2段階目の変化が表れるまでの目安を約1〜3ヶ月とご案内しています。この2段階を知っておくと、「1週間で戻った気がする」という誤解を避けられます。
施術直後〜数日:水分バランスが整い、肌がなめらかに感じられる時期
施術当日から数日は、肌の水分バランスが整うことによる変化が中心です。乾燥によるざらつきが落ち着き、肌がやわらかく、なめらかに感じられる時期になります。
メイクのりが良くなったと感じられる方が多いのもこの時期です。ダウンタイムはほとんどなく、当日からメイクも洗顔もしていただけます。
約1〜3ヶ月:新しいコラーゲンが育ち、ハリとして表れる時期
刺激を受けた線維芽細胞(肌の奥でコラーゲンをつくる細胞)が新しいコラーゲンをつくり始めると、その変化がハリとして表れてきます。目に見える形になるまでには、施術開始から約1〜3ヶ月ほどかかります。
ここで大切なのは、これは新しいコラーゲンが古いコラーゲンを少しずつ置き換えていく過程だという点です。教科書でも、この入れ替わりには時間がかかると説明されています。1回でドラマチックに変わる施術ではなく、回数を重ねて積み上げる施術だとお考えいただくのが正確です。
時期別に何を観察すればいいか(タイムライン表)
| 時期 | 肌の中で起きていること | ご自身で感じやすい変化 |
|---|---|---|
| 施術当日〜3日 | 水分バランスが整い始める | 肌がやわらかい・化粧水がなじむ |
| 1週間前後 | 肌のコンディションが落ち着く | ざらつきが減る・メイクのりが良い |
| 2〜4週間(コース進行中) | くり返しの刺激が積み重なる | 乾燥しにくい・肌が明るい印象 |
| 約1〜3ヶ月 | 古いコラーゲンが新しいコラーゲンに少しずつ入れ替わる | ハリ・フェイスラインの引き締まった印象 |
| 3ヶ月以降 | 変化がゆるやかに落ち着いていく | メンテナンスを検討する時期 |
LDMの施術間隔は何週おき?週1〜2回・合計4〜6回のコース設計
LDM水玉リフティングは、初期は週1〜2回のペースで、合計4〜6回が目安です。「月1回でも大丈夫ですか」というご質問もいただきますが、はじめの時期はもう少し詰めたペースをおすすめしています。
初期コースは週1〜2回・合計4〜6回が基本
最初の1〜2ヶ月は、週1〜2回のペースで4〜6回を集中的に重ねます。1回あたりの施術時間は約30分で、施術後そのままご帰宅いただけるため、お仕事帰りやご旅行の合間にも組み込みやすい設計です。
回数に幅があるのは、肌の乾燥度やハリの状態によって適した回数が変わるためです。診察のうえで、4回で様子を見るのか、6回まで組むのかをご提案しています。ご自身で回数を決めていただく必要はありません。
なぜ短い間隔で重ねるのか — コラーゲンが入れ替わるには時間がかかる
美容医療の文献では、初期に短い間隔でくり返す集中期を置き、その後は間隔をあけて維持していく2段構えの組み立てが一般的だと整理されています。当院ではこの考え方に沿って、集中期を週1〜2回・合計4〜6回、維持期を1〜2ヶ月に1回で組んでいます。
理由はシンプルで、肌の中でコラーゲンが入れ替わるには時間がかかるからです。1回の刺激で完結するのではなく、短い間隔でくり返し働きかけることで、入れ替わりの流れを途切れさせないようにします。間隔があきすぎると、積み上げの効率が落ちてしまいます。
4〜6回を組むときのスケジュール例
- 初診・カウンセリングで肌の乾燥度とハリの状態を確認し、合計4回か6回かを決めます。
- 1〜2週目:週1〜2回のペースで2〜3回を受け、まず水分バランスを整えます。
- 3〜4週目:同じペースで残りの回数を重ね、合計4〜6回のコースを完了します。
- コース完了から約1〜2ヶ月後に、維持のための1回をご案内します。
他の施術と組み合わせたいというご希望がある場合も、まずはこの間隔の考え方を土台にスケジュールを立てます。機器そのものの違いについては、別の記事でご説明しています。
コース後のメンテナンスは何ヶ月おき?維持期の頻度の目安
コース終了後のメンテナンスは、1〜2ヶ月に1回を目安にご案内しています。初期の集中コースで整えた状態を、間隔をあけながら保っていく段階です。
維持期は1〜2ヶ月に1回が目安
持続期間の目安が約1〜3ヶ月ですから、変化を感じにくくなる前に1回入れておく、という考え方になります。「完全に元に戻ってから」ではなく、「少し戻り始めたかな」というタイミングが目安です。
もちろん、必ず1〜2ヶ月ごとに通わなければならないという意味ではありません。ご予定に合わせて3ヶ月に1回のペースにされる方もいらっしゃいますし、それで問題になることもありません。
肌の状態・季節によって頻度をどう調整するか
乾燥しやすい冬や、紫外線の強い夏は、肌のコンディションが落ちやすい時期です。この時期だけ間隔を少し詰める、という調整をされる方もいらっしゃいます。
逆に、肌の状態が安定していて乾燥もあまり気にならない時期であれば、間隔をあけていただいて構いません。あくまで目安であり、全員に当てはまる正解があるわけではありません。
通う頻度を決めるときに見るポイント
- 朝のメイクのりが、コース直後と比べてどう変わっているか
- 夕方のフェイスラインの印象が、以前の状態に戻ってきていないか
- 乾燥感やざらつきが、再び気になり始めていないか
- 季節の変わり目か、エアコンで乾燥しやすい環境で過ごしているか
- ご旅行やご結婚式など、肌を整えておきたいご予定があるか
水玉リフティングの持続期間を左右する4つの要因
同じ回数を受けても、年齢・肌の乾燥度・紫外線対策の有無で持続期間には差が出ます。ここでは、持続に影響しやすい4つの要因を整理してご説明します。
年齢と、もともとの肌のコラーゲン量
もともとのコラーゲン量が多い方ほど、施術で得られた変化を保ちやすい傾向があります。年齢を重ねるとコラーゲンの入れ替わりがゆるやかになるため、同じ4〜6回のコースでも、持続の感じ方に差が出ることがあります。
乾燥・紫外線・睡眠・喫煙などの生活習慣
乾燥した環境で長時間過ごす、紫外線対策をしない、睡眠が不足している、喫煙の習慣がある。こうした要素はいずれも肌のコンディションを下げる方向に働きます。施術で整えた状態を、日常のほうが削ってしまうかたちです。
施術後の保湿とUVケア
LDM水玉リフティングはダウンタイムがほとんどない施術ですが、施術後に一時的な乾燥感や敏感さを感じられる方もいらっしゃいます。保湿を十分に行い、日焼け止めを毎日お使いいただくことが、効果を長く保つことにそのままつながります。刺激の強い化粧品は当日だけお控えください。
受けた回数(コースを完走したかどうか)
途中で2回だけ受けて間があいてしまった場合と、合計4〜6回を計画どおり完走した場合とでは、積み上がる土台が違います。持続期間で差が出やすいのは、実はこの「完走したかどうか」の部分です。
- 持続を縮めやすい:エアコンの効いた乾燥した環境・紫外線対策なし・睡眠不足・喫煙・コース途中での中断
- 持続を保ちやすい:毎日の保湿・日焼け止めの継続・十分な睡眠・合計4〜6回のコース完走・1〜2ヶ月ごとのメンテナンス
効果が切れてきたサインはどう見分ける?再施術を検討するタイミング
「そろそろかな」という判断は、鏡を漫然と見ているだけでは意外と難しいものです。多くの方は、コース終了から1〜2ヶ月ほどでメイクのりや乾燥感の変化に気づかれます。
自分で気づきやすい3つのサイン
- 朝のメイクのりが、施術直後と比べて落ちてきた
- 夕方のフェイスラインのゆるみが、以前のように気になり始めた
- 乾燥感やざらつきが戻り、化粧水の入り方が変わってきた
この3つは、ご自身でいちばん気づきやすいサインです。どれかひとつでも当てはまるようになったら、次の1回を検討するタイミングと考えていただいて構いません。
写真で比べると分かりやすいポイント
毎日鏡を見ていると、少しずつの変化には気づきにくいものです。コース終了直後に、自然光の下・ノーメイクで正面と斜め45度の写真を残しておくと、1〜2ヶ月後に見比べたときの判断材料になります。
比べるときは、フェイスラインの輪郭と、頬の光の当たり方の2点を見てください。同じ場所・同じ時間帯で撮ることが大切です。
再施術を相談するタイミングの目安
完全に元の状態に戻るのを待つ必要はありません。むしろ、少し戻り始めたと感じた時点でご相談いただくほうが、少ない回数で状態を整えやすくなります。1〜2ヶ月に1回という維持期の目安も、この考え方から来ています。
他のリフティング施術と持続期間はどう違う?比較一覧
「LDMは1〜3ヶ月しかもたないのですか」と受け取られることがありますが、リフティング施術は持続期間の長さだけで優劣が決まるものではありません。目的が違えば、通い方も変わります。
持続期間・効果のピーク・推奨間隔の比較表
| 施術名 | 効果のピーク時期 | 持続期間の目安 | 推奨間隔・回数 |
|---|---|---|---|
| LDM水玉リフティング | 約1〜3ヶ月(コース進行に伴って) | 約1〜3ヶ月 | 初期は週1〜2回・合計4〜6回 → 以降1〜2ヶ月に1回 |
| チタニウムリフト | 施術から2〜3ヶ月後 | 6ヶ月〜1年 | 4週間隔で3〜5回、その後6〜8ヶ月後にメンテナンス |
| ウルセラ | 施術から約6ヶ月 | ピーク後9〜12ヶ月ほど維持 | 平均18ヶ月前後で再施術を検討 |
| シュリンク | 3〜6ヶ月で完成 | 個人差が大きく、断定はいたしません | 医師と相談のうえ計画 |
どう選び分けるか — 目的が違えば通い方も違う
LDM水玉リフティングは1回あたりの持続は短い代わりに、短い間隔で重ねて肌の状態を底上げしていく施術です。うるおいや肌のなめらかさも一緒に整えたい方、痛みやダウンタイムをできるだけ避けたい方に向いています。
一方、たるみそのものをしっかり引き上げたい場合は、持続期間の長い施術のほうが目的に合うことがあります。術式ごとに持続期間がどう違うかはフェイスリフトの持続期間と5種類の比較でまとめています。機器そのものの仕組みの違いについては別の記事でご説明していますので、ここでは「通い方が違う」という点だけ押さえていただければ十分です。
韓国渡航で4〜6回コースをどう組む?マイン美容外科での通い方
日本から渡韓される患者様にとって、週1〜2回・合計4〜6回というコースは「滞在中に何回入るか」という現実的な問題になります。ご日程が決まった段階で早めにご相談いただくほど、無理のない計画を立てやすくなります。
短期滞在の方が現実的に組める回数
3泊4日のご滞在であれば、日程の前半と後半に分けて2回、というのが現実的なラインです。1週間ほど滞在できる場合は、週1〜2回のペースで3回前後まで組めることがあります。
残りの回数は、次回の渡韓時に続けていただくかたちになります。初回で全部入れきれなくても問題はありませんので、まずはご滞在日程をお知らせください。
施術時間30分・クリーム麻酔・当日メイク可という通いやすさ
施術時間は約30分で、クリーム麻酔のみで受けていただけます。ダウンタイムはほとんどなく、当日からメイクも日常生活も可能です。観光やお買い物のご予定の合間に組み込みやすいのは、この施術ならではの通いやすさです。
詳しい施術内容や当日の流れは、LDM水玉リフティングの施術案内にまとめています。
帰国後のメンテナンスをどう続けるか
ご帰国後は、毎日の保湿と日焼け止めを続けていただくことが、いちばん確実な維持のケアになります。そのうえで、次の渡韓のタイミングに合わせて残りの回数や維持の1回を組み込む、という進め方をご提案しています。
次のご来院までの期間が長くなりそうな場合は、その前提でコースの組み方自体を変えることもあります。オンライン相談で日程からご相談いただけます。
よくあるご質問(FAQ)
水玉リフティングの効果はいつまで続きますか?
週1〜2回・合計4〜6回のコースを終えたあと、約1〜3ヶ月が目安です。ただし年齢や肌の乾燥度、施術後のケアによって個人差がございます。断定した数字ではなく、通い方を決めるための目安としてお考えください。
LDMの施術間隔は何週おきが目安ですか?
初期は週1〜2回のペースで、合計4〜6回を目安に重ねます。短い間隔で重ねるのは、肌の中で新しいコラーゲンが育つのに時間がかかるためです。間隔があきすぎると、積み上げの効率が落ちてしまいます。
水玉リフティングは何回受ければ効果を実感できますか?
合計4〜6回のコースが基本です。1回でもうるおいやなめらかさは感じていただきやすいのですが、ハリの変化は回数を重ねるほど積み上がります。何回にするかは、診察で肌の状態を確認したうえでご提案しています。
効果が切れてきたサインはどう見分けますか?
朝のメイクのり、夕方のフェイスラインのゆるみ、乾燥感の戻りの3点が分かりやすい目安です。コース終了直後に自然光の下で写真を残しておくと、1〜2ヶ月後に見比べたときの変化に気づきやすくなります。
コースが終わったあと、メンテナンスは何ヶ月おきに受けるのがよいですか?
1〜2ヶ月に1回を目安にご案内しています。乾燥しやすい季節や紫外線の強い時期は、間隔を詰めてご相談いただくこともあります。反対に肌の状態が安定していれば、間隔をあけていただいて構いません。
LDM水玉リフティングのご相談・カウンセリング
「水玉リフティング 持続期間」の目安をご説明してきましたが、実際に何回・何週おきで組むのがよいかは、肌の乾燥度やハリの状態によって変わります。ここは記事だけでは決めきれない部分です。
マイン美容外科では日本語対応スタッフがご相談を承っております。渡韓のご日程や、これまでに受けられた施術の履歴を伺ったうえで、無理のない回数と間隔をご提案いたします。
オンライン相談もご利用いただけます。まずは肌の状態を拝見したうえで、コースの組み方からご案内いたします。
監修:李聖郁(イ・ソンウク)院長/形成外科専門医(マイン美容外科・皮膚科)
最終更新日:2026年9月5日
※ 本コンテンツは情報提供のみを目的としており、医療上の診断や治療に代わるものではありません。施術結果には個人差があり、副作用が生じる可能性があります。詳しくは専門医にご相談ください。
