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唾液腺除去の手術費用に関する重要情報
唾液腺除去の手術費用とは、肥大した顎下腺(がっかせん)の一部を切除してフェイスラインを整える手術にかかる費用のことです。美容目的の唾液腺切除は公的医療保険の対象外(自由診療)であるため、手術の範囲・麻酔の種類・術前検査や術後ケアがどこまで含まれるかによって総額が変わります。
そのため、表示された金額だけを他院と並べても、ご自身にとって妥当な費用かどうかまでは判断できません。この記事では「何が費用を決めるのか」を先にご理解いただき、ご自身の場合はどこまでの手術が必要になるのかを、ご判断いただけるように整理いたします。
頬やあご周りのお悩み、本当の原因は?
「ダイエットをしても頬のお肉だけ落ちない…」 「痩せれば痩せるほど、むしろあごのラインがぼってりして見える…」
このようなお悩みを抱えて、当院にご相談にいらっしゃる方が本当に多くおられます。鏡を見るたびにもどかしく、写真を撮るときに角度を気にしてしまうそのお気持ち、よく分かります。
もしかすると、あなたの頬のお肉は単なる脂肪ではなく、唾液腺肥大(だえきせんひだい)が原因かもしれません。
今回は、多くの方が気になっている唾液腺除去手術の費用についてはもちろん、手術を決める前に必ず知っておいていただきたい情報を、形成外科専門医の立場から正直にお伝えいたします。韓国での美容整形(渡韓整形)をお考えの方にも、安心してご検討いただける内容となっております。

唾液腺肥大とは?|あごのお肉が落ちない本当の理由
唾液腺の構造と役割
私たちの顔には、大きく分けて3組の主要な唾液腺があります。
| 唾液腺の種類 | 位置 | 特徴 |
|---|---|---|
| 耳下腺(じかせん) | 耳の前方〜頬骨の下 | 最も大きな唾液腺、頬のボリュームに影響 |
| 顎下腺(がっかせん) | あごの下 | 二重あごのように見える原因 |
| 舌下腺(ぜっかせん) | 舌の下 | サイズが小さく外見への影響は少ない |
なぜ唾液腺が肥大するのでしょうか?
当院での臨床経験から、唾液腺肥大の原因は大きく以下のように分類されます。
- 先天的要因:生まれつき唾液腺が大きい場合
- 習慣的要因:硬いものや歯ごたえのある食べ物を頻繁に噛む習慣
- その他の要因:頻繁な飲酒、口腔乾燥症など
多くの患者様が誤解されている点は、「頬のお肉=脂肪」と決めつけてしまうことです。実際にカウンセリングをしてみると、脂肪ではなく唾液腺肥大によって顔が大きく見えているケースがかなり多いのです。この場合、脂肪吸引をしても思うような効果が得られにくくなります。唾液腺肥大についてより詳しく知りたい方は、「専門医から唾液腺肥大症を徹底解説:原因・症状から治療法まで」もご参照ください。
イ・ソンウク院長のポイント:ダイエットや頬の脂肪吸引でも改善されない頬のお肉は、唾液腺肥大を疑ってみる必要があります。
当院の唾液腺除去手術の詳細ページもぜひご覧ください。
唾液腺除去手術の方法|どのように行われるのか
唾液腺除去手術は、肥大した唾液腺の一部を切除して、フェイスラインをすっきりさせる手術です。マイン美容外科では、患者様の状態に合わせて最適な方法を選択いたします。
顎下腺(がっかせん)切除術
あごの下がぽっこりと出ていて、二重あごのように見える方に効果的です。
- 切開位置:あごの下、うつむいたときに自然にできるしわに沿って約2.5〜2.8cmの最小限の切開
- 手術時間:約2時間(切除する範囲や併用手術の有無により前後します)
- 麻酔方法:局所麻酔+静脈鎮静(睡眠麻酔)が基本です
- 術前診断:超音波検査で唾液腺の位置と大きさを確認したうえで、切除する範囲を決めます
唾液腺(顎下腺)の切除は、もともと唾石症(唾液腺に石ができる病気)や腫瘍の治療として行われてきた手術で、形成外科・頭頸部外科の教科書でも標準的な術式として解説されています。あご下には顔面神経の下顎縁枝・舌神経・舌下神経が走行しているため、医学書ではこれらを傷つけないことが手術の要点として繰り返し強調されています。美容目的のフェイスライン改善では腺をすべて摘出する必要はなく、突出している部分だけを切除して腺を縮小させる部分切除が基本となり、腺をすべて摘出しない分、周囲の神経に触れる範囲が小さくなるという利点があります。
手術の詳細な流れや方式について詳しくは、「唾液腺除去手術のすべて:顎下の唾液腺ふくらみでフェイスラインを改善したい場合」をご覧ください。
複合施術との併用
唾液腺除去手術を単独で行うよりも、以下の手術・施術と組み合わせることで、より高い相乗効果が期待できます。
マイン美容外科の安全な手術システムについても、ぜひご確認ください。
イ・ソンウク院長のポイント:唾液腺除去手術は、単独よりも患者様の顔の構造に合わせた複合施術で行うと満足度が高くなります。
副作用とダウンタイムについて|正直にお伝えします
どのような手術にも副作用の可能性はあります。正直にお伝えすることが、患者様にとってより良いと考えております。
起こりうる副作用
| 副作用 | 発生可能性 | 説明 |
|---|---|---|
| 腫れ・内出血 | 一般的 | 1〜2週間でほぼ消失 |
| 一時的な感覚低下 | まれ | 手術部位の一時的な鈍感、自然回復 |
| 顔面神経(下顎縁枝)の一時的な麻痺 | 非常にまれ | あご下には顔面神経の枝が走行しており、解剖に精通した専門医が層を確認しながら慎重に操作することで、リスクの低減に努めております |
| 唾液分泌の減少 | まれ | 日常生活に支障のないレベル |
| 血腫・感染 | まれ | 徹底した無菌手術とアフターケアで予防 |
回復期間の目安
- 手術当日〜3日:腫れと内出血が最も強い時期
- 1週間後:抜糸、日常生活への復帰が可能
- 2〜4週間:自然なラインに落ち着く
- 3ヶ月後:最終結果の確認
唾液腺除去手術は顔の解剖学的構造への深い理解が必要な手術です。形成外科手術の安全性については、日本形成外科学会(JSPRS)の情報もご参考になさってください。

唾液腺除去手術の費用|なぜ個人差があるのか
多くの方が検索されている唾液腺除去手術の費用についてご説明いたします。唾液腺切除は、切除する範囲も併用する手術もお一人おひとり異なるため、ホームページ上で一律の金額としてご案内できる手術ではありません。当院では診察と超音波検査のうえで個別にお見積もりをお出ししております。そこで本記事では、何が金額を決めているのかを具体的にお伝えします。ここをご理解いただいていれば、どのクリニックのお見積もりでも、内容が妥当かどうかをご自身で見極めやすくなります。
唾液腺除去の手術費用は何で決まる?|費用に影響する6つの要素
唾液腺切除のお見積もりは、主に次の6つで決まります。
| 費用を決める要素 | 見ておくポイント |
|---|---|
| 保険適用かどうか | 最も金額差が大きい部分です。フェイスライン改善という美容目的の手術は公的医療保険の対象外(自由診療)で全額自己負担となります |
| 手術する範囲 | 顎下腺の片側のみか両側か、耳下腺まで対象になるかで手術時間も変わります |
| 併用手術の有無 | 二重あごの脂肪吸引やリフト手術を同時に行うかどうか |
| 麻酔の種類 | 局所麻酔のみか、静脈鎮静(睡眠麻酔)を併用するか |
| 術前検査・術後ケアが含まれるか | 超音波検査、お薬、抜糸、圧迫ケア、通院分がお見積もりに入っているか |
| 初回か、再手術か | 他院で手術を受けた後の修正は、癒着した組織を扱うため手術の難易度が上がります |
とくに見落とされやすいのが「術前検査・術後ケアがどこまで含まれているか」です。手術料だけを見ると安く見えても、検査・お薬・通院が別料金であれば、最終的にお支払いになる総額は変わってきます。お見積もりを比べるときは、必ず「この金額に何が含まれますか?」とご確認ください。
正確な費用算定が難しい理由
インターネットで「唾液腺除去手術 費用 ○○万円」という情報をご覧になったかもしれません。しかし、このような一律の価格情報には注意が必要です。
- 個人によって唾液腺のサイズと位置が異なります
- 複合施術の必要性によって範囲が変わります
- 単純な価格比較よりも、専門医の経験と手術環境の方が重要です
もうひとつ、混同されやすい点があります。同じ「顎下腺を取る手術」でも、目的によって費用の考え方がまったく異なるのです。日本国内で唾石症(唾液腺に石ができる病気)や腫瘍の治療としてお受けになる場合は保険診療の対象となることがありますが、あごのラインを整えるための唾液腺切除は、日本でも韓国でも自由診療です。「顎下腺摘出術の費用」を調べていて金額に大きな幅を感じられたのは、この病気の治療と美容目的の手術が混ざって表示されているためです。日本国内で唾石症や腫瘍の治療として顎下腺摘出術をお受けになる場合は、耳鼻咽喉科・頭頸部外科や口腔外科での保険診療となり、自己負担は年齢・所得に応じた割合(原則1〜3割)です。一方、あごのラインを整える目的の顎下腺切除・唾液腺切除は美容外科で行う自由診療で、全額自己負担となります。同じ「顎下腺を摘出する手術」でも、受ける診療科・保険の扱い・費用の考え方がすべて異なりますので、まずご自身がどちらに当てはまるかをご確認ください。
また、韓国など海外の医療機関でお受けになる手術には、日本の健康保険証をそのままご利用いただくことはできません。ご予算を立てられる際は、手術費に加えて渡航費・滞在費も含めてお考えいただくと安心です。なお、しこりや痛み、腫れを繰り返すなど病気が疑われる症状がある場合は、美容手術の前にまず医療機関で診察をお受けください。
そのため、正確な費用は直接ご来院いただき、カウンセリングのうえでお決めいただくことが最も確実です。当院では超音波検査で唾液腺の大きさと位置を確認したうえで、必要な手術範囲と、その範囲でのお見積もりを個別にご案内しております。LINEにお顔の写真をお送りいただければ、来院前におおよその範囲と概算のお見積もりをお伝えすることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
イ・ソンウク院長のポイント:唾液腺除去手術の費用は個人の状態によって異なりますので、専門医の診断後に正確なお見積もりをお受けになることをお勧めします。
手術前後の注意事項
手術前チェックリスト
- 2週間前:アスピリンやオメガ3など血が止まりにくくなるお薬・サプリメントについてご相談ください。治療のために処方されているお薬は、絶対にご自身の判断で中止せず、必ず処方元の医師(主治医)にご確認ください
- 1週間前:禁酒、禁煙を推奨
- 手術当日:手術の8時間前からは飲食をお控えください。楽な服装でご来院ください
手術後の管理ポイント
- 圧迫包帯の着用:医療スタッフの指示に従い一定期間維持
- 冷湿布:初期の腫れ緩和に効果的
- 柔らかい食事:過度な咀嚼を控える
- 定期来院:経過確認および抜糸
マイン美容外科では、手術後のアフターケアプログラムを通じて、早い回復をサポートいたします。日本にお帰りになった後も、LINEを通じて継続的なフォローアップが可能ですのでご安心ください。
イ・ソンウク院長のポイント:手術後の管理が結果の半分を決めます。専門医の指示をしっかりとお守りください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 唾液腺除去手術後、唾液の分泌に問題は生じませんか?
唾液腺は複数あるため、一部を除去しても日常的な唾液分泌には大きな支障がありません。ただし、個人差がありますので、専門医との十分なカウンセリングが必要です。

Q2. 唾液腺除去手術の傷跡は目立ちますか?
顎下腺手術はあごの下のしわのラインを、耳下腺手術は耳の後ろを切開するため、時間が経つと傷跡はほとんど見えなくなります。
Q3. 脂肪吸引と唾液腺除去手術、何が違うのですか?
脂肪吸引は皮下脂肪を除去する手術であり、唾液腺除去手術は唾液腺組織自体を切除します。原因が異なるため、正確な診断の後に適切な方法を選択する必要があります。
詳しくは、二重あご手術のページもご参照ください。
Q4. 唾液腺除去手術と他の施術を一緒に受けられますか?
はい、可能です。フェイスリフトや二重あご手術と併用すると、よりすっきりとしたあごのラインを実現できます。
Q5. 唾液腺除去手術の回復期間中、日常生活は可能ですか?
手術後約1週間程度で軽い日常生活への復帰が可能です。ただし、激しい運動や飲酒は2〜3週間は避けることをお勧めします。韓国での滞在期間は約5〜7日を目安にご計画ください。
Q6. 唾液腺除去手術に健康保険は使えますか?
美容目的の唾液腺除去手術に、健康保険は適用されません。フェイスラインを整えることが目的の唾液腺切除は、日本でも韓国でも公的医療保険の対象外(自由診療)で、全額自己負担となります(2026年8月時点)。唾石症や腫瘍など病気の治療として日本国内で行う場合は保険診療になることがありますが、その場合も海外の医療機関では日本の健康保険証をそのままお使いいただけません。ご予算は手術費に加えて、渡航費・滞在費まで含めてお考えください。
Q7. 唾液腺除去の手術費用はいくらくらいですか?
唾液腺除去の手術費用は、診察と超音波検査で切除する範囲を確定したうえで、その場で総額をご提示しております。LINEにお顔の写真をお送りいただければ、ご来院前におおよその手術範囲と概算のお見積もりをお伝えすることも可能です。
ホームページ上で一律の金額を掲示していないのは、切除する範囲(顎下腺の片側のみか両側か)、二重あご脂肪吸引などの併用手術の有無、麻酔の種類、術前の超音波検査から術後のお薬・抜糸・通院までを含むかどうかで、総額がお一人おひとり変わるためです。
美容目的の唾液腺切除は日本でも韓国でも公的医療保険の対象外(自由診療)で、全額自己負担となります。ご予算を立てられる際は、手術費に加えて渡航費・滞在費(韓国での滞在目安は約5〜7日)もあわせてお考えください。
まとめ
唾液腺除去手術は、単に「頬のお肉を取る手術」ではありません。顔面神経が通る敏感な部位を扱うため、解剖学的知識と豊富な臨床経験を持った専門医による手術を受けることが何よりも重要です。
「唾液腺除去手術 費用」を検索されたということは、すでにご自身のお悩みを解決したいというお気持ちが大きいことと思います。しかし、費用だけでクリニックをお決めになるのではなく、正確な診断と安全な手術環境を先にご確認いただければと思います。
個人の顔の構造と唾液腺の状態によって適切な手術方法が異なりますので、マイン美容外科にご来院いただき、正確なカウンセリングをお受けになることをお勧めいたします。
この記事の要点
- 美容目的の唾液腺(顎下腺)切除は、日本でも韓国でも公的医療保険の対象外で、手術費用は全額自己負担となります。
- 唾液腺除去の手術費用は、①保険適用の有無 ②手術する範囲(片側か両側か) ③併用手術の有無 ④麻酔の種類 ⑤術前検査・術後ケアが含まれるか ⑥初回か再手術か、の6つの要素で決まります。
- お見積もりを比べるときは金額そのものではなく、超音波検査・お薬・抜糸・通院がその金額に含まれているかを必ずご確認ください。
- 顎下腺切除術はあごの下の約2.5〜2.8cmの切開で行い、手術時間は約2時間、韓国での滞在期間は約5〜7日が目安です。
- 唾石症や腫瘍の治療として日本国内で顎下腺摘出術を受ける場合は保険診療になることがありますが、その場合も海外の医療機関では日本の健康保険証は使えません。
唾液腺除去の手術費用の個別のお見積もりをご希望の方は、LINEにお顔の写真をお送りいただければ、ご来院前におおよその手術範囲と概算をご案内いたします。
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監修:イ・ソンウク代表院長(形成外科専門医)
▶ もっと詳しく:唾液腺手術の徹底比較
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※ 本コンテンツは情報提供のみを目的としており、医療上の診断や治療に代わるものではありません。施術結果には個人差があり、副作用が生じる可能性があります。詳しくは専門医にご相談ください。


