「韓国で二重埋没法を受けたいけれど、費用やダウンタイムはどのくらいなのか」——韓国美容外科への渡韓を検討される患者様から、最も多くいただくご質問のひとつです。この記事では、マイン美容外科の医師の視点から、二重埋没法の仕組み・費用の目安・回復期間・切開法との違いまで、専門用語をできるだけ噛み砕いて分かりやすくご紹介します。
韓国の二重埋没法というテーマは情報が多く、どこを信じてよいか迷いやすい分野です。だからこそ、良い面だけでなく「取れる可能性」や副作用といったデメリットも正直にお伝えします。ご自身のまぶたに合った選択をするための参考にしていただければ幸いです。
韓国二重埋没法とは?糸で作る非切開の二重手術
韓国の二重埋没法とは、まぶたを切開せず、細い糸で皮膚とまぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)を留めて二重ラインを作る、非切開の手術です。大きく皮膚を切らないため傷跡がほぼ残らず、回復が速いのが特徴です。
埋没法の仕組み(皮膚と挙筋を糸で留める)
まぶたには、目を開けるときに働く「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」という、まぶたを持ち上げる筋肉があります。二重埋没法では、この筋肉とまぶたの皮膚を、髪の毛より細い医療用の糸でやさしく連結します。すると、目を開けたときに皮膚が自然に折り込まれ、二重のラインが生まれるという仕組みです。
形成外科の医学書(Plastic Surgery Aesthetic)でも、上まぶたの二重形成は皮膚と挙筋の位置関係を利用してラインを作る術式として整理されています。留める点数は通常2〜6点ほどで、ラインの幅やデザインに合わせて調整します。
元に戻せる(可逆性)という利点
埋没法のもうひとつの大きなメリットは、糸を外せば元の状態に戻せる「可逆性(かぎゃくせい)」があることです。切開してしまうと後戻りが難しいのに対し、埋没法は「まずは自然な二重を試してみたい」という方にも選びやすい術式といえます。
イ・ソンウク院長のワンポイント: 埋没法は「切らずに、必要ならやり直せる」のが最大の魅力。初めて二重手術を考える方に検討していただきやすい方法です。
二重埋没法が向く人・向かない人(適応)
どんなに優れた術式でも、すべてのまぶたに合うわけではありません。埋没法が向いているかどうかは、まぶたの厚みや脂肪の量によって変わります。
向いている人(皮膚が薄く脂肪が少ない若年層)
皮膚が薄くて弾力があり、まぶたの脂肪が少ない方は、埋没法で自然でくっきりとしたラインが出やすい傾向があります。比較的若い世代の方に向いていることが多い術式です。
向かない人(皮膚が厚い・たるみ・眼瞼下垂)
一方で、皮膚が厚い、脂肪が多い、あるいは加齢によるまぶたのたるみ(皮膚のゆるみ)がある場合は、糸だけではラインが安定しにくいことがあります。医学的にも、加齢に伴う上まぶたの変化(皮膚のたるみや脂肪の張り出し)がある方は、埋没法よりも切開系の方法が適応となるケースがあると考えられています。
また、生まれつき、あるいは加齢でまぶたが十分に上がりにくい「眼瞼下垂(がんけんかすい)」がある場合は、眼瞼下垂矯正を含めた検討が必要です。ご自身がどちらに当てはまるか分からない場合は、診察でまぶたの状態を確認してからの判断をおすすめします。
イ・ソンウク院長のワンポイント: 「どの術式が良いか」より「あなたのまぶたに何が合うか」。適応の見極めが仕上がりを大きく左右します。
二重埋没法の費用の目安(韓国)
費用は多くの方が気にされるポイントですが、韓国での二重埋没法の料金は、留める点数やデザインの複雑さによって幅が出ます。ここでは目安の考え方をお伝えします(具体的な金額はカウンセリングで確定します)。
費用に含まれる項目
一般的に、手術費用には術前の診察・デザイン相談、手術そのもの、術後の経過確認などが含まれます。クリニックによって含まれる範囲が異なるため、「何が費用に入っているか」を事前に確認しておくと安心です。
留め点数(2点・3点など)による違い
埋没法は通常2〜6点でまぶたを留めてラインを作ります。留める点数が多いほどラインが安定しやすい一方、まぶたへの負担やデザインとの兼ね合いもあり、一概に多ければ良いというものではありません。渡韓を伴う場合は、滞在日数なども含めて全体の計画を立てるとスムーズです。
なお、当院では断定的な最安値の提示や過度な割引を打ち出すことはいたしません。まぶたの状態と希望のデザインを拝見したうえで、目安のレンジを誠実にご案内します。
イ・ソンウク院長のワンポイント: 価格だけで選ぶより、「何にいくらかかるのか」の内訳を見ることが、後悔しない選択につながります。
二重埋没法のダウンタイム・回復期間
「翌日から仕事に行けますか?」というご質問もよくいただきます。埋没法は切開を伴わないぶん、回復は比較的スムーズです。
腫れ・内出血の経過(日数目安)
回復期間はおおむね1〜2週間です。手術直後の腫れや内出血(あざ)は、多くの場合、数日〜1週間ほどで軽減していきます。大きな切開をしないため、傷跡はごく僅かで済むのが一般的です。もちろん腫れの引き方には個人差がありますので、あくまで目安としてお考えください。
術後ケアと注意事項
術後しばらくは、患部を清潔に保ち、冷やして安静に過ごすことが回復を助けます。詳しい過ごし方は目の手術後の注意事項にまとめていますので、あわせてご確認ください。強くこすったり、過度な飲酒・激しい運動を避けたりすることで、腫れが早く落ち着きやすくなります。
イ・ソンウク院長のワンポイント: 回復の速さは埋没法の強み。それでも術後数日の「冷やす・安静」が仕上がりを左右します。
二重埋没法のリスク・副作用と『取れる』原因
良い面だけをお伝えするのは誠実ではありません。埋没法には「ラインが取れる可能性」という弱点があり、副作用が起こることもあります。すべての手術には一定のリスクが伴います。
ラインが緩む/取れる原因(糸の緩み・皮膚の厚さ)
埋没法で作った二重は、時間の経過とともにラインが薄れたり、消えたりすることがあります。主な原因は、留めた糸が緩んだり切れたりすること、そしてまぶたの皮膚が厚い・重い場合に負担がかかりやすいことです。この点で、埋没法の持続性は切開法に劣ります。長く安定させたい方は、切開法も選択肢に入れて検討する価値があります。
腫れ・むくみ・目の乾きなどの一般的な症状
まぶたの手術後に比較的多くみられる症状として、まぶたの内側のむくみ(医学的には「結膜浮腫(けつまくふしゅ)」)があります。これは目やまぶたのリンパの流れが一時的に滞ることで起こりますが、多くは冷やす・安静にするなどで自然に軽くなっていきます。
また、術後しばらくは目の乾き(ドライアイ)や異物感を感じる方もいます。もともと目が乾きやすい方は、まぶたが完全には閉じにくくなる状態(「兎眼(とがん)」)で乾燥が強まることがあるため、必要に応じて目薬(角膜を保護する潤滑剤)でケアします。そのほか、左右差や、まぶたが上がりにくくなる症状などが起こる場合もあります。医学書でも、こうした症状の多くは経過とともに落ち着き、やり直しの手術は傷が落ち着く原則3ヶ月以降が目安とされています。
過度に不安を煽るつもりはありませんが、こうした副作用の可能性を知っておくことは大切です。日本美容外科学会(JSAPS)なども、美容外科手術の安全性について情報を発信しています。気になる症状が続く場合は、自己判断せず担当医にご相談ください。ラインが取れた・左右差が気になるといった場合は、目の再手術で調整できることもあります。
イ・ソンウク院長のワンポイント: 「取れる可能性」を隠さないクリニックこそ信頼できます。リスクを理解したうえでの選択が、満足につながります。
二重埋没法と切開法・部分切開法の違い
二重手術には大きく分けて3つの方法があります。二重埋没法と切開法の違いを理解しておくと、自分に合った術式が見えてきます。
持続性・ダウンタイム・可逆性の比較
ごく簡単に整理すると、次のようになります。
- 埋没法:切らない・回復が早い・元に戻せる。ただしラインが取れる可能性がある。
- 部分切開法(ノースカー):ごく小さく切開する中間的な方法。埋没法より安定しやすい。
- 二重切開法:しっかり切開してラインを固定する。持続性が高いがダウンタイムは長め。
脂肪が多い・皮膚が厚いまぶたには、部分切開法(ノースカー)や切開法のほうが向くこともあります。
自分に合う術式の選び方
術式選びで最も大切なのは、流行や価格ではなく、ご自身のまぶたの状態と希望のライフスタイルです。ダウンタイムを短くしたいのか、長期の安定を優先したいのか——優先順位によって最適解は変わります。迷ったときは、複数の術式を扱うクリニックで、それぞれのメリット・デメリットを聞いて比較することをおすすめします。
イ・ソンウク院長のワンポイント: 「一つの術式しか勧めない」より、「あなたに合う選択肢を並べて説明する」診察を選んでください。
マイン美容外科の二重埋没法と院長ポイント
マイン美容外科では、二重埋没法においてデザインと安全性の両立を大切にしています。
デザイン重視のカウンセリング
二重のラインは、数ミリの違いで印象が大きく変わります。当院では、お顔全体のバランスや目もとの雰囲気を拝見しながら、ご希望のイメージをていねいにすり合わせます。また、手術の前には眼科的な疾患・目の乾き(ドライアイ)・眼瞼下垂の有無を確認します。医学的にも、こうした「もともとの状態」を術前に評価しておくことが、良い結果と安全性のために最も重要とされているためです。まずは二重埋没法(自然癒着法)のページもご覧ください。
術後の高周波ケア・アフターフォロー
術後は、腫れの軽減や回復のサポートとして高周波ケアをご案内しています。マイン美容外科・皮膚科は日本語対応のスタッフがおり、渡韓後のアフターフォローについてもご相談いただけます。院長のイ・ソンウク院長をはじめ、目もとの手術経験を積んだ医師が担当します。
イ・ソンウク院長のワンポイント: 手術は「作って終わり」ではありません。術後のケアまで含めて、患者様が安心できる体制を整えています。
よくある質問(FAQ)
韓国の二重埋没法の費用はどのくらいですか?
留める点数やデザインによって幅が出るため、目安のレンジでご案内しています。具体的な金額は、まぶたの状態とご希望を拝見したうえでカウンセリングで確定します。断定的な最安値の提示は行っておりません。
二重埋没法のダウンタイムはどのくらいですか?
腫れや内出血は数日〜1週間ほどで軽減し、おおむね1〜2週間で落ち着くことが多いです。大きな切開をしないため、傷跡はごく僅かで済むのが一般的です。腫れの引き方には個人差があります。
二重埋没法はどのくらい持続しますか?取れることはありますか?
糸が緩んだり、皮膚が厚かったりするとラインが薄れる可能性があり、永続的ではありません。長期の安定を望まれる場合は、切開法も選択肢に入れて検討されることをおすすめします。
二重埋没法と切開法はどう違いますか?
埋没法は切らずに回復が早く、元に戻せるのが利点です。切開法は持続性が高い一方でダウンタイムが長めです。どちらが適しているかは、まぶたの厚みや脂肪の量によって変わります。
まぶたが厚い・たるみがあっても埋没法はできますか?
皮膚が厚い、たるみや眼瞼下垂がある場合は、埋没法が向きにくいことがあります。その場合は切開法や眼瞼下垂矯正を検討します。診察でまぶたの状態を確認してからの判断をおすすめします。
無料カウンセリングのご案内
韓国での二重埋没法をご検討中で、「自分に合う術式が分からない」「費用やダウンタイムを詳しく知りたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。マイン美容外科では、日本語対応の無料カウンセリングを受け付けています。押し売りをすることはありませんので、まずは疑問を解消する場としてご活用いただければ幸いです。
お電話でのご相談は +82-2-516-1175 まで。公式サイトやLINEからの日本語でのお問い合わせも承っています。あなたの目もとに本当に合う選択を、一緒に考えさせてください。
※ 本コンテンツは情報提供のみを目的としており、医療上の診断や治療に代わるものではありません。施術結果には個人差があり、副作用が生じる可能性があります。詳しくは専門医にご相談ください。
作成・監修:イ・ソンウク院長(マイン美容外科・皮膚科)


